幸せの黄色いおうち・・・。小さなお子さんの声がする
お宅からは、ふわんと幸せなにおいがするみたい。物語の中にいるようで、暮らしがきちっと動いている。そんなお宅でお話を伺いました。(クーカンの吉田雅一・良子も一緒に・・・。)
――明るいカラーの外観。意外に住宅街に馴染んでますね。
パパ 夫婦ともヨーロッパが好きで、家を建てるなら温かみのある雰囲気がいいなと。イメージとしてはフランスとイタリアの間のカントリー、っていう感じですね。
ママ 可愛い家にしたくて。でも展示場で見る家は、外観は可愛くても、中に入ると実用的で味気ないんですよ。家の外も中も可愛くしたい、というのが私の希望でした。
――おふたりの好みが一致していたわけですね。
パパ 実は、僕がイタリア好きなんです。(笑)。
ママ 新婚旅行もイタリアでした。彼の大好きなサッカーを観に行くっていうのも大きな目的でしたね(笑)
――なるほどご主人のサッカー好きがおおもと?
パパ サッカーとは直接関係ないですが、ヨーロッパの奥行きのある味わい深さに、ひかれるんですよね。だから家も温もりがあって個性的な感じがいいな〜と。
(吉田雅一のつぶやき サッカー好きは僕もです・・・)
――家の中で気に入っているところはどこですか?
ママ 私はやっぱりキッチン!料理好きっていうわけでもないのに、キッチンに居るのが楽しくて。片付けスペースもいっぱいあるし、壁のレンガの配色とか見ていていいなーと。それにキッチンの窓から、庭の砂場で遊ぶ子供たちの様子も見えて。クーカン、(設計)よく考えてくれたなあって、住んでみてよ〜くわかります。
パパ 僕はですね・・・、子供部屋のロフトかな。
――え〜?なぜ、パパが子供部屋のロフトを?
パパ ロフトは男心をくすぐるんですよねえ。秘密基地。息子も2歳ながらにロフトがいいらしい(笑)。
(吉田良子のつぶやき 男子はなぜかみんなロフト好き!)
ママ お姉ちゃんも自分のお部屋が大好きみたい。今はもっぱら遊びスペースになっていますけど。
パパ そうそうリビングの天井、梁が見えているのも気に入っています。最初、提案されたときに、カントリーの家に梁ってどうかな?と思ったんですけど、今となってはこれ以外想像できないっていうか。
――ところで最初の話。個性的な住まいながら、違和感がなくて和みますね。
ママ ありがとうございます。道ゆく人にほめられたり、家の中も見てもらったご近所さんに「素敵ね、暮らしやすそう」と言われてとても嬉しいです。
パパ カーポートも「木」でつくってもらったのが良かった。芝の庭で遊ぶ子どもたちとサッカーできそうだし。まだここで暮らして少ししか経ってないけど、なんだか家族みんな、すんなり馴染んじゃったよね。 |